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中小企業診断士の勉強を始めました。

なぜ中小企業診断士を目指したいのか?

私自身のキャリアを活かせるのでは…、と思ったからです。 経済学部卒→システムエンジニア→店舗営業→公務員→UberEats配達員→行政書士開業、というのが自分のキャリア。

関西の大学に通っていたのですが、3回生の頃、京都・大阪・奈良にまたがる「けいはんな地区」の一地域が、耕作放棄地となっていることを知りました。開発する予定の場所がバブル崩壊で手つかずとなり、その場所が20年以上放置された結果、竹やぶになっていたのです。

別の大学に通っていた知人と一緒に伺ったのですが、その知人いわく、「所有権の制度を変える」ことで解消される問題ではないか、と言っていたのを思い出します。入会地(いりあいち)のように、村落共同体で総有した土地が昔はたくさんあったけど、現在は「誰かの土地」である以上、耕作放棄地がもったいない、どうにかしたいと思っても、他人が手出し出来ない構造自体に問題がある、と彼は指摘していました。

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現在では「シェアリングエコノミー」や「ローカルコモンズ」といったワードが当たり前になりますが、私にとってはその瞬間がパラダイム転換点でした。「地域再生」とか「まちづくり」といったワードから漠然と持っていたイメージから、法律(民法)の改正も必要だし、金も必要だし、人手も必要だし、と、より具体的に想像するようになりました。

「自分には、具体的に何ができるのか?」を考え、まずは「地域の労働力減少をITの力で支えていきたい」と思うようになり、システムエンジニアとして働く道を選択。

そんな経緯もあり、大学時代から「まちづくり」に携わりたい、という思いはあったのですが、具体的に何からはじめていいのか分かりませんでした。入ったIT企業は月120時間残業が2年続くような職場で、地域に入っていく時間もありません。そんななか出会ったのが中小企業診断士の資格でした。

自分の強みを活かせそうな資格だった

会社ではjava(プログラム開発言語)の部署にいたのですが、あまりに残業が多い&上司の指導が厳しく、他部署に行きたくで仕方ありませんでした。 私が行きたかったのは人事給与システム部署。その部署はパッケージ開発がメインで、社労士や診断士資格を持っている人が多い、という話は前々から聞いていたのです。

中小企業診断士が社会人に人気の資格らしい、と聞き資格制度を調べてみると、これは自分向けの資格なのでは?と思うようになりました。7科目のうち半分以上は自分が過去に勉強したことのある分野だったからです。

経済学:経済学部を卒業している
財務会計:簿記2級を勉強している
企業経営理論:単純に好きな勉強!
経営情報システム:SEとして勤務している

経営法務、運営管理、中小企業政策の3科目だけが未着手でしたが、経営法務も会社法がメインなので会計士の勉強をカジッていた経験を活かせるかと思いました。

科目免除、1科目合格したものの…

2年半のSE勤務中に、応用情報技術者試験に合格(経営情報システム科目免除)し、企業経営理論に合格したものの、5科目を残したまま勉強は中断。試験に挑む体力も気力も奪われ、その後転職したこともあり、しばらくは診断士勉強から遠ざかってしまいました。 2度の転職を経て、非常勤の公務員として実際に地域に入り働くように。昔からやりたかった「まちづくり」の仕事に携わるようになりました。

とはいえ、本職のいわゆる「公務員一般職」ではないため、自分に決定権はありません。たとえば観光用ホームページを立ち上げたい、過疎地有償運送制度を導入したい、と思って提案しても、意見が採用されたことはまったくありませんでした。

自分にできることは何かないか…?と思って始めたのが、「インタビューライター」の仕事です。日本仕事百貨さんのゼミや、宣伝会議の講座を受講し、赴任先の地域で活躍している人を取材、記事にする作業を進めました。また、自分の家をコリビング化。民泊登録もし、トライアルステイもできるようにするなど、自分のやれる範囲で地域貢献もできる仕事を増やしていったのです。

新型コロナが決意させた、行政書士試験の勉強。

2020年、新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言が発令。観光を主体としたビジネスが、ほぼほぼ止まってしまいました。外から人を呼んでくる、地域をアピールすることが仕事であるはずだったのに、その仕事がほとんど出来なくなった瞬間でした。 これからどうしようと思ったときに、たまたま出会ったのが「行政書士」の資格です。簡単に言えば「誰かの代わりに、行政に書類を提出できる」資格です。

・下っ端公務員が意見を具申したところで内側から何かを作り上げるのは容易ではない
・観光事業者&住人と、行政との距離を縮めたい

この2つの「どうにか出来ないか」という思いを、もしかしたら行政書士資格でどうにかできるかもしれない、と思うようになりました。

行政書士試験勉強が終わって。

2020年11月8日。行政書士試験が終わり、毎日数時間取り組んでいた勉強時間の確保が必要なくなりました。そうすると手持ち無沙汰なんですよね。あいかわらず新型コロナの影響でイベントは開けないし、冬が近づき観光客も減る。そういった中で時間を有効活用したい、という思いは、自然と自分を中小企業診断士の勉強に導いていきました。

とはいえ、開業準備やウーバーイーツをやったり、バイトに行ったりで全然勉強できず。2021年度の試験は記念受験にとどめ、2022年度の試験を目指して頑張ろうと思っています。

    

まずは簿記と経済学からですね。どちらも勉強しているとはいえ苦手なので笑

ではまたー!

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この記事を書いた人

遠藤 諒のアバター 遠藤 諒 行政書士

【遠藤行政書士・街づくり支援事務所】の行政書士です。仕事を通じて「地域を誇りに思える街づくり」に携わっていきます。

建設業許可・産業廃棄物収集運搬業許可、各種補助金申請、街づくり関係(NPO設立、運営相談)を主な守備範囲としています。

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