こんにちは。街づくり行政書士の遠藤です。
今回の記事も出落ちで申し訳ないのですが…
閑散期の4月、温かく雨の降らない平日に原付125ccで配達しましたが、運良く、時給1400円くらいにはなりました、という内容をつらつら書いています。
ちなみに西多摩とは、東京の多摩地区西部(一番西側)のこと。ウーバーのサービス圏外である、日の出町、奥多摩町と檜原村を除いた、福生市、羽村市、青梅市、あきる野市、瑞穂町での配達を指しています。
また、実際に配達したエリアとしては、一部、武蔵村山市、立川市(西部)での配達を含んでいます。(隣接しているので避けられません)
最低時給くらいは稼げると思う。
西多摩エリアとは通常、福生市から西側を指し、隣接する武蔵村山市、あきる野市、立川市、八王子市とは別のエリアになります。島を除く東京エリアでは、一番「田舎」というか、人口密度が低く、商業エリアの少ない地域です。
そんな西多摩地域ですので、ウーバーイーツ配達員には不人気のエリアとなります。間違いなく立川市や八王子市のような飲食店密集地域のほうがウーバーの需要(飲食店も、利用者も)が多いからです。
さて、そんな西多摩エリアで何回か配達をしてみた不肖・遠藤ですが、配達する時間帯さえ間違えければ、最低時給を下回ることにはならないんじゃないかと思いました。
確かに、昼でも夜でも、1時間に2回程度しか配達できないことがありますし、時には1時間まったく鳴らないこともあります。例えばあきる野市の秋川であったり、青梅市の青梅駅付近であったり、配達エリアとエリア外の境界線近くにいると、鳴る可能性はぐんと下がります。
最近配達をほとんどしていない私の場合、1分単価で25円〜くらいなので、1件の配達にかかる時間を20分くらいと考えると、1時間に2件配達しないと、最低時給を下回ってしまうことになります。鳴らない時は、チェーン店の多いエリアに向かうとか、いっそのこと配達を中止する等工夫をし、平均時給を下げないようにすることも大切です。
昼と夜に分けて配達すべし!
当たり前ですが、多くの日本人は朝と昼と夜に食事を摂る傾向にあります。
ですので、需要の増加する時間帯に併せて配達をするのがベスト。11時〜13時、18時〜21時あたりをコアタイムとして、その前後で配達するのがポイントかもしれません。西多摩のような地方都市ででやる場合、コアタイム以外は鳴らないことも十分に考えられます。
また、夕方の西陽のきつい時間帯を避けて休憩することで、疲れにくくもなります。連続して走っているとヘルメットで頭が痛くなりますし、疲れが溜まると事故の原因にもなります。
それに、昼と夜では日射量、気温の差が結構あります。バイクでも自転車でも春〜秋はうだるように暑く、夜は冷え気味に。寒暖差、天候の差に対応した服装を心がけるようにしましょう。
副業ウーバー勢の少ない平日のほうが稼ぎやすい?
以前、旅行速度についての記事を書いたことがあります。
旅行速度とは、ある一定区間で測る平均速度のことです。道路が混んでいる都心では、自動車の旅行速度は人の走る速度以下(時速17km程度)となり、全国平均では時速35km程度となっています。
この旅行速度ですが、当然、道路が混雑すればするほど遅くなっていきます。ウーバー配達をする側にとって道路の渋滞は結構なストレスになりますし、雨天時や夏の日照りなどの環境下では、相当きついです。
土日は道路が混雑するのに加え、副業ウーバー配達員が多数参入してきます。配達には時間がかかるわ、なかなか案件をゲットできないわで、平日より土日のほうが大変なんじゃないかと思うのです。
西多摩は、土日の日中に道路が混む傾向にあります。平日は昼・夜、土日は夜に配達するのが良いかも、と個人的には思っています。
西多摩でガッツリ稼ぐのは無理。
まとめ、です。
西多摩でウーバー配達をやれば、最低時給くらいのバイトをするのと同じくらい稼ぐことは出来ます。
ただし、そんなにガッツリ稼ぐことができるわけではないですし、「1日2万円」はたぶん無理です。ウーバーで稼ぎたい人は、立川より東側に行かれたほうがいいです。言わずもがな都心が一番稼げます。
西多摩でウーバーをやるのに向いている人は、
「1日1万円稼げればOK、最悪稼げない日があっても問題ない」
「駐禁が怖い、なるべく安全な場所で配達したい、タワマンも嫌い」
「自転車で配達なんて無理、バイクが好き」
そんな私のような方は、是非、西多摩で配達員デビューすることをオススメします。
行政書士の遠藤でした!ではまたー。
追記…
このブログをいつも読んでいただいてありがとうございます。
この記事自体は2022年に書いたものですが、2023年にも西多摩でウーバー配達をしてみたので記事をUPしました。1年経っての変化など、気になる方はこちらの記事も是非お読みください!