電話でお問合せ → ☎ 080-1773-6504

【レビュー】濃厚贅沢クラムチャウダー(ファミマコレクション)

クラム使用量1.5倍?

この商品を購入したのは「クラム使用量1.5倍!」の目立つ文字に惹かれて。うむ、何と比較して1.5倍なんだ??と気になるも「以前の商品と比較して、なのかなぁ?」なんて漠然と考えていました。よく見ると、容器下部に、小さく書いてあるではありませんか。

「※食品表示基準別表第22 乾燥スープ基準量と比較」

消費者庁は「乾燥スープ品質表示基準」を定めており、6条にこんな決まりがあります。

第6条 加工食品品質表示基準第6条各号に掲げるもののほか、次に掲げる事項は、これを表示してはならない。ただし、(1)に掲げる事項については、使用した原材料の重量が別表に定める重量以上である原材料(以下「基準量以上の原材料」という。)の名称又はスープの特性を表す香辛料等の名称を冠した商品名を用いる場合、商品名に併せて基準量以上の原材料の名称又はスープの特性を表す香辛料等の名称を表示する場合並びに商品名に併せて特定の原材料(基準量以上の原材料を除く。)を含む旨及び当該原材料の重量を表示する場合は、この限りでない。
(1)原材料のうち特定のものを特に強調する用語
(2) 第3条の規定により表示すべき事項の内容と矛盾する用語

乾燥スープ品質表示基準

つまり、「クラムチャウダー」と名乗る以上、別表に定める重量以上の「クラム」が使われている必要がありますよ、と6条で定めているのです。 では別表にはどのような記載があるのでしょうか? 調理方法に従い調理したスープ1,000ml当たりの使用量(無水固形物に換算)が食品別ごとに別表に定められています。

区分乾燥コンソメ乾燥ポタージュ乾燥スープ
魚介2グラム3グラム2グラム

クラムチャウダーは、「乾燥ポタージュ」の区分になります。魚介であれば、1000mlのスープに乾燥した魚介が3g以上入ってなければいけませんよ、ということですね。

「濃厚贅沢クラムチャウダー」の場合、190mlのスープとなるので、3グラム/(190ml/1000ml)≒0.57グラム以上の魚介類(クラム)が含有されている必要があります。

この商品は「クラム使用量1.5倍」を謳っているので、0.57グラム×1.5≒0.86グラムのクラムが入っている!と推定できます。正直、何グラム入っていようが、食べ応えがあって美味しければ良いと思います。

目次

作り方&実食

ふたをパカッとめくると、なるほど、ちょっと大きめのクラムとジャガイモが入っている模様。これは期待できますねー。

注ぐ量は170ml。注いだらすぐにかき混ぜて、1分待ったらできあがり!

ということでさっそく注いでかき混ぜます!

そして1分。出来上がり〜!

ジャガイモはこれくらいの大きさ。小ぶりですが、口に含めばそれなりの存在感があります。

肝心のクラム。こちらもお湯を含んでそれなりの大きさに。噛むと中から塩みと旨味がジュワーッっと出てきて、食べ応えはそれなりにありました。

評価

それでは、「濃厚贅沢クラムチャウダー」の評価をしていきましょう。

香り★★☆☆☆

特に香り高い、ということはありません。乾燥ポタージュとしては標準的な感じだと思います。

味★★★☆☆

クラムチャウダーは塩味を感じやすい食べ物だと思いますが、塩っぽさは控えめ、旨味と甘みを感じやすい味付けになっていて、個人的には好印象でした。

舌触り★★☆☆☆

熱湯を入れて10秒かき混ぜ1分待つ、という調理方法を守って作りましたが、乾燥粉を湯で戻すため、多少の固まりやすさはあるようです。舌触りが特筆して悪いわけではないですが、固まりやすいのは仕方ないのことなのかもしれません。

作りやすさ★★★★☆

熱湯と箸(スプーン)さえあれば作れます。

価格★★★☆☆

税込174円。微妙な価格設定だと思います。100円を超えるとカップラーメンが買える価格。200円でキャンベルのクラムチャウダー缶が買えてしまいます。クノールのカップスープ3袋入りも同様の価格帯。カップ付きとはいえ、1食で174円とるのであれば、もう少し特徴を出したほうが良いかな、と思いました。

総合評価「ファミマが近かったら、たまに食べたい!」

  ファミリーマートが近くにあったら「たまに食べてもいいかな〜」という感じです。

「クラム1.5倍」という表記も、何と比べてなのかがわかりづらく、実際食べてもそこまでクラム(貝)の存在を感じることが出来ませんでした。言われてみれば、ちょっと貝多め??と思えるかどうかくらいの量です。

「濃厚贅沢クラムチャウダー」の一番の売りは、「旨味>塩味」だと感じました。乾燥スープだと塩気が勝りがちですが、このスープは旨味と甘みをしっかり感じられます。恋しくなったらたまに食べよう、と思える、そんなチャウダーでした。

ではまた!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

遠藤 諒のアバター 遠藤 諒 行政書士

海城高校、同志社大学経済学部卒。システムエンジニア、コワーキングスペース店長、地域おこし協力隊、議員秘書を経て、行政書士に。

仕事を通じて「地域を誇りに思える街づくり」に携わっていきます。

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次
閉じる