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      事務所用のコーヒーにマグニフィカSを選んだ話。

      こんにちは。街づくり行政書士の遠藤です。

      事務所用でもコーヒー飲みたいなぁ…

      マスター

      一杯ずつ、ハンドドリップで淹れるのがオススメですよ!

      いちいち淹れるの大変だし、ミルも事務所に置かなきゃいけないし… 全自動マシンが欲しいな…

      ということで先日、エスプレッソマシンを購入しました。機種はデロンギの全自動エスプレッソマシン、ECAM23120BN。レギュラーコーヒー作成は苦手(似たようなものは作れる)で、基本的にエスプレッソ全振りのマシンです。

      コーヒーマシンには大きく3種類ある。

      ひとくちに「コーヒー」と言っても、マシンで淹れるコーヒーの種類は大きく分けて3つあります。何を飲みたいかによって、どんなマシンを買えばいいのかが決まります。

      • ドリップコーヒー
      • カプセル式コーヒー
      • エスプレッソ

      ドリップコーヒーが一番安い

      まずは普通のコーヒーを作ることが出来る、ドリップコーヒーマシンです。

      例えばデロンギのアロマモード搭載(しっかり蒸らして香り高いコーヒーを淹れるモード付)のドリップコーヒーメーカーは1万円台で購入可能ですし、もっと安い機種もあります。

      こちらはミルもついた全自動コーヒーメーカーです。コーヒーは粉ではなく豆の状態で購入したほうが香り高く美味しい状態を保つことができます。別途ミルを用意しなくても豆の状態で放り込んでおけば、美味しいコーヒーを作ってくれる便利なコーヒーメーカーです。

      ドリップコーヒー用の豆が一番安い&種類が豊富

      ドリップコーヒー用の豆は、手軽にどこでも買うことが出来るのが大きな魅力です。安い豆だと、400円/200g程度で買えてしまいます。1杯12gで考えると、24円で飲めてしまう計算に。

      美味しいコーヒーを飲みたいのであれば、焙煎から日の浅い豆を購入するのがポイント。美味しいと評判の自家焙煎のお店を見つけて買う、豆や焙煎度合いを指定できる「珈琲問屋」で買うのが私のオススメです。

      イチオシの自家焙煎のお店は奥多摩駅2階にあるGotta Coffeeさん。深入りのコーヒーが美味しく、私のおすすめはイルガチェフェナチュラルです。インターネットでも購入することができます。

      カプセル式コーヒー

      とにかく「楽」なのがカプセル式コーヒーです。ただし、それぞれのメーカー毎に使用できるカプセルが決まっており、互換性に乏しいので、どのカプセルをチョイスするかを事前に決めておく必要があります。

      もちろん味も決め手ですが、価格も決め手。

      • ドルチェグスト…コーヒー系60円 ラテ系120円
      • UCCドリップポッド…コーヒー系70円
      • ネスプレッソ…80~110円

      一番ランニングコストが安いドルチェグストだと、1杯60円程度。ドリップコーヒーよりかは高くなりますが、事務所で誰もが操作・清掃できる機械としては、GOODなマシンだと思います。

      エスプレッソ

      ドリップコーヒーではなく、エスプレッソを抽出するタイプのマシンです。エスプレッソマシンには大きく分けて、通常のエスプレッソマシン、全自動マシン、ポッド式の3つがあります。

      エスプレッソマシン

      エスプレッソ用に挽いた粉を使い、自分で作るタイプのエスプレッソマシンです。慣れれば誰でも作れそうに見えますが、タンピングの圧力や抽出時間等、ミリ単位の精度で味が大きく変わってしまうので、ドリップコーヒーよりも難易度は高いです。

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      エスプレッソマシンはピンキリで、1万円台から100万円を超えるものまであります。

      エスプレッソ用の豆はレギュラーコーヒー用より高価なものが多いですが、250gで1000~1200円前後が高品質豆の相場と考えて良いかと思います。エスプレッソは1杯10g前後の豆を使うので、40~50円/杯で飲める計算になります。

      全自動エスプレッソマシン

      電源を入れ、ボタンを押したらワンプッシュでエスプレッソを抽出できるのが全自動エスプレッソマシンです。水と豆を入れておくだけでOK、抽出後の豆は、機械内部のゴミ受けに溜まるので、定期的に捨てるだけで大丈夫です。

      全自動エスプレッソマシンはデロンギのマグニフィカシリーズが鉄板です。ミルクコンテナがついて自動でカプチーノを作れるモデルもありますが、牛乳の管理、清掃の手間を考えるとシンプルなモデルがオススメです。

      ポッド式

      エスプレッソポッド、と呼ばれる、エスプレッソ粉をパッケージ化したポッドをマシンに入れるだけで抽出できるタイプのエスプレッソマシンです。

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      ポッドには60mm(レギュラー用)と44mm(エスプレッソ用)の2種類があり、どちらも世界共通規格ですが、エスプレッソポッド用のマシンではエスプレッソポッドのみ使うことができます。

      エスプレッソポッドは1杯70円前後しますので、カプセル式と同様のランニングコストがかかります。ただしカプセル式とは異なり、抽出方式は本物のエスプレッソと同じく本格的な味わいを楽しむことができることがポイントです。

      例えばデロンギのECO310Bは、通常のエスプレッソだけでなく、44mmポッドでのエスプレッソ抽出が可能です。

      なぜデロンギのマグニフィカSを買ったのか?

      実はこれで2台目…

      実は、2014年にもマグニフィカSをを購入していまして、今回、ほぼ同機種(生産国が異なるだけで商品は同じ)を購入しました。

      2014年に購入した1代目は2021年まで使っていました。まったく壊れる気配は無かったのですが飲む頻度が減ったので、以前住んでいた同居人に譲渡。レギュラーコーヒーを専ら飲むようになりましたが、ラテが飲みたい時には自宅で作ることができず、セブンかスタバに出向いて買っていたのでした。

      メンテナンスのしやすさについては申し分なく、毎日の洗浄はコーヒー粉のカス受けと水受けを洗うくらい。水と珈琲豆を定期的に補充してあげれば使い続けることができます。

      今回は事務所に設置するマシンということで、取り扱いやすいカプセル型、もしくはポッド型と迷ったのですが、ランニングコストを考えると、珈琲豆を自由に選べるタイプが一番安いという結論に至りました。

      味(本格的) : レギュラー・エスプレッソ > エスプレッソポッド・全自動式 >>> カプセル式
      維持費 : レギュラー・エスプレッソ・全自動式 >> エスプレッソポッド = カプセル式
      利便性 : カプセル式・全自動式 > エスプレッソポッド >>> エスプレッソ = レギュラー

      カプセル式は本格的な味は楽しめないですが、コーヒー以外の味(抹茶ラテなど)も抽出できるので、コーヒー以外も合わせて作りたい方には向いています。

      遠藤

      美味しさ、ランニングコスト、利便性、どれも大事ですよね。

      こうしてみると、オフィスに置くのであれば全自動式のレギュラーコーヒーメーカーか、全自動式のエスプレッソマシンかの二択かな、と思います。

      遠藤

      ① カフェラテは機械が無いと作れない
      ② ハンドドリップは手動でも作れる
      ということで、エスプレッソマシンを導入しました!

      アイスコーヒーならWDC-6がおすすめ♪

      最近「コールドブリュー」という言葉をよく聞きますが、いわゆる「水出しコーヒー」のこと。ホットコーヒーを冷却すると、どうしても酸味が強くなり、香りが飛びやすくなってしまうのです。

      ハリオのWDC-6や、雫を使えば美味しいコールドブリューを作ることが出来ます。ホットコーヒーやエスプレッソに飽きたら、是非お試しくださいませ〜。

      ではまた!

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