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      2023年もよろしくお願いいたします。

      行政書士の遠藤です。

      2023年もあっという間にひと月が経ち2月に入ってしまいました。今年もなんだか忙しくなりそうな予感がしますが、1日1日をこれまで以上に大切に過ごしていきたいですね。

      さて、私事ですが、2月1日をもって事務所名を変更しまして、

      Avanti(アバンティ)行政書士事務所となりました。

      ”Avanti” はイタリア語で「前進」、avantistは前衛派の人、という意味になるようです。「アヴァンギャルド」「アヴァンチュール」等、アヴァン◯◯◯、ってなんだか威勢のいい、情熱的な言葉が多い印象です。

      さて、「保守的な」士業界隈の私がアバンティなんて「前衛的な」名前をつけたかと申しますと、

      「SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI」(〜2013)というラジオ番組の大ファンだったから、というのが正直な理由です。(前衛的、はまったく関係ないですね…)

      このAVANTIというラジオは素敵な紳士がバーの店内で素敵な話に聞き耳を立てる、というシンプルな番組構成なのですが、なんとなく雰囲気がバブルチックで、上品さと下品さがいいバランスで配合されていたんですね。優雅で大人の時が流れる夕方の1時間は、かつて少年・青年だった私にとって、週末を心待ちにするのに十分なエンターテイメントでした。

      さて、このAVANTIには、こんな設定があったようなんです。

      イタリアンレストラン「AVANTI」は東京都港区元麻布・仙台坂上「近辺(西町インターナショナルスクールの向かい)」に「実在する」レストランである。

      歴史的には、AVANTIは第二次世界大戦後に、日本を占領下に置いた連合国を構成する1国であるアメリカ軍に接収された旧華族の屋敷の一つであり、1947年にアメリカ軍将校向けのクラブとしてオープン。1962年にアメリカ軍の接収が解除となり、翌年から一般客相手のレストランとして営業を再開。そこから40年以上の歴史を有する。元々ウェイティングバーは「PERMESSO」(ペルメッソ)という別の名前のバーであり、初代バーテンダーのジェイクも当時から在籍していた。番組の収録もこの「実在する」ウェイティング・バーから毎週収録を行っている。

      » サントリー・サタデー・ウェイティング・バー – Wikipedia

      ペルメッソ、とは、日本語で「許可して」とか「許可証」のような意味があるようです。このウィキペディアを見た私は、許認可を主業務とする行政書士事務所名にピッタリだなと思い、開業当初は「ペルメッソ行政書士事務所」にしよう、と本気で考えていました。

      でも、そんな名前にしたら「イタリア人専門の入管業務」を強みとする事務所と思われるかも…、

      と不安がよぎり、結局その名称はボツ案に。直前まで地域おこし協力隊として働いていたこともあり、「行政書士・街づくり支援事務所」という名前に落ち着いたのでした。

      開業から1年半。事務所名は大きく変わりましたが、やることが大きく変わるわけではありません。お客様からのご依頼に1件ずつ向き合いながら、スムーズなお手続きを支援させていただく。それが私の仕事です。

      長くなりました&遅くなりましたが、2023年も、何卒、宜しくお願い申し上げます。

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