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身近に「火」を。リビングにも映えるランタン調石油ストーブ。

人間の根源的な欲求のなかに、「火を使う」って絶対あると思うんですよね。 料理。タバコ。花火。キャンドル。タイマツ。火を見たり使ったりすると、何故かテンションが上ります。バーナーなどのキャンプ道具を使って、火を沸かし、料理をするのって、単純に楽しい。

ですが、「火」は私達の生活から徐々に遠ざかりつつあります。 都市部ではガスコンロは減り、IHクッキングヒーターが増えました。紙巻きのタバコは前世代の遺物になりつつあります。私達の日常において「火」は、急速に身近なものではなくなりつつあるのです。

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あえて石油ストーブを使う、という贅沢。

昨今のアウトドアブームは、本来日常的にあったものが失われ、失ったものを見つけにいきたいと思う欲求がブームの遠因なのかもしれません。身近に「火」を感じたい、ある意味「前世代」的な人間からすると、誰からも咎められずに火を使う方法の一つが、キャンプやBBQですからね。

ただ、遠出せずに自宅でも、火を使って合法的に楽しむ方法があります。それは石油ストーブです。 冬限定の楽しみになってはしまいますが…。火のゆらめきをリビングから眺めるって、私にとっては心落ち着く一種の快楽です。灯油を買いに行くのはいささか面倒ですけどね笑



本当はこんな感じの暖炉が部屋にほしいところですが、それこそ薪が近くで売っていませんからね。(一度、世田谷区等々力の小さな小さなホームセンターで薪が売っていて、なるほどこの辺の家は…と感心したのを思い出しました)

石油ストーブと一概に言っても、反射型対流型があります。

反射型は、裏に銀色のアルミ板が貼ってあるストーブのこと。灯油タンクが別になっているタイプが多い、よく家庭で見かける品です。もちろんストーブの上部も温かいですが、反射型の名前の通り、ストーブの前面にいると暖かく感じます。

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対流型は、どちらかというと縦長で、円筒状になっているストーブです。熱が上にいき、空気を対流させることで部屋を温めます。ストーブの周辺部は見た目以上には熱せられません。また、天井が高く部屋が大きいと、対流に時間がかかり、なかなか暖かさを感じにくいデメリットもあります。

とはいえ、20畳対応の大型対流式ストーブは火力が半端ないので、温まり始めるとその後の持続力は目を見張るものがあります。

石油ストーブとは別に、石油ファンヒーターもあります。石油ファンヒーターは小型なものでも、ストーブに比べて部屋を早く温めることが可能です。また、熱風を横向きに吐き出すので、床近くから温まり始め、部屋全体が温まりやすい、という特徴があります。

メリットの少ない対流型ストーブをあえて使う理由

暖房器具としての能力で選ぶなら石油ファンヒーターですが、あえて対流型の石油ストーブを使う理由。それはひとえに、
ゆらめく炎が美しいから。
これ一択ですね。

なので、対流型ストーブでも、特に炎がよく見えるトヨトミのレインボーストーブが私のイチオシです。名前の通り、ガラスに反射する炎が虹色に見えるストーブです。ふと部屋のスミに置いてあるストーブに目を向け、ちらつく炎が視界に入ると、こころなしかホッとします。

停電時は、エアコンもファンヒーターも動かないぜー

もうひとつ、石油ストーブを使う理由があるとすれば、「災害時にも使える」というメリットはとても大きいですね。

日本で起きる災害といえば「地震」。大きな地震が起きれば停電が発生します。冬場に停電となれば、エアコンもファンヒーターも使えないという事態に。電気がなくても使える石油ストーブが自宅にひとつあると重宝します。

そしてレインボーストーブであれば、ちょっとした照明の代わりにもなります。相当明るいですからね。豆電球以上の明るさはあるので、停電時には心強いと思います。(40Wくらいの灯り、との表現も見かけましたが主観的には、それなり、の明るさです)



ちなみに、ちょっとしたBBQを行ったときの様子ですが、暖房というより照明 & 調理器具としてレインボーストーブを使っていました。(隣にいても、見た目ほど暖かくはありません)

上部にやかんをセットすれば、お湯を沸かせます。鍋料理も可能です。アウトドアにも重宝するギアなのですが、災害時には簡易的な調理器具としても能力を発揮してくれます。8畳くらいしか温められない小型のストーブですが、本当、万能ギアですよ。

ちなみにトヨトミのレインボーストーブは、安いタイプと、ちょっと高価なランタン調タイプの2種類がありますが、性能に差はありません。デザインの問題です。

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性能には差はない以上、どちらが愛着を持てるのか、で決めてもいいのかな、と思います。個人的にはランタン調のデザインのほうが、キャンプに持っていったり、インテリアとして飾っても映えるので好みですねー。
 
ということで、今日は私の愛用している石油ストーブのお話でした。ではまたー!

追記。レインボーストーブ、真冬に単体で使うのはナンセンスかも。

書き忘れたことがあったので追記。

レインボーストーブは、あくまで補助的な暖房器具だと割り切ったほうがいいと思います。現状、【コンクリート9畳/木造7畳】対応の一種類しかなく、20畳等の大型ストーブに、同様の商品はありません。

現在、20畳以上の広い空間でレインボーストーブを使っていますが、気密性のそこそこ高い木造住宅なので、秋や春(気温10度前後)であれば、十分に対応できています。気温5度以下だと今のような使い方は流石に難しいでしょう。
0度を下回る本格的な寒さだと【コンクリート9畳/木造7畳】でTシャツでもギリギリ過ごせるか、といった感じです。ちなみに、築90年、天井スカスカの古民家、12畳の部屋でレインボーストーブを使っていましたが、外気温0度でも、私の部屋で

10度前後ありました。それなりに優秀です。

でも広い部屋では、素直にエアコンかファンヒーターを使ったほうが良さげですね!

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この記事を書いた人

遠藤 諒のアバター 遠藤 諒 行政書士

【遠藤行政書士・街づくり支援事務所】の行政書士です。仕事を通じて「地域を誇りに思える街づくり」に携わっていきます。

建設業許可・産業廃棄物収集運搬業許可、各種補助金申請、街づくり関係(NPO設立、運営相談)を主な守備範囲としています。

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