こんばんは。多摩川行政書士事務所の遠藤です。たまにはリアルタイムにリアルタイムな出来事を。(今は令和7年7月13日午前1時44分)
夜中にひとりで事務所で作業していたら、なにやら外で大きな音が。

トラックからなにかを下ろしてる?

どうやら、柵のようなものを運び出しているようです。
セブンイレブンに柵?なんか工事でもやるんだっけ…
明日はロードレースが開催!

すっかり忘れてたんですが、明日は”THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025″と銘打ったイベントが開催されるんでした。しかも青梅駅がゴールなのね。。
かなり大規模な自転車ロードレースのようで、交通規制にかかる市町村は、調布市・三鷹市・小金井市・府中市・稲城市・多摩市・町田市・八王子市・日野市・昭島市・福生市・羽村市・青梅市に及ぶそう。行政書士としては道路使用許可とるの大変そうだなぁ、でも興味あるなぁ…、といったところ。
ちなみにコースルートの勝沼交差点は事務所の目の前。直角カーブなのでスピードを落とさざるを得ないから撮影ポイントかも。
我が事務所からの景色はこんな感じ。
これは見ないと勿体無い。近所で箱根駅伝やってたら絶対応援しに行くでしょ??
まあこうして夜中に起きて書いてる時点で、明朝事務所に行けるかどうかも怪しいのですが…。
ということで翌日。@AM9:00
朝早くおきたつもりで、事務所へ。東青梅駅からすたこら進んでいきますと、成木街道入口が見えてきます。

勝沼交差点の手前から交通規制されています。JR青梅線の踏切を車は渡れないようで迂回を求められていました。歩行者は通れるみたい。

日は照っているものの、一昨日の大雨で夏とは思えないくらいの涼しさが続き、普段に比べればかなりマシな気温。青梅のアメダスによれば午前7時で23度、午前9時でも26度。ロードレース日和ですね!
と思ったら

警戒解除をお知らせする車が。スバルのレヴォーグでしょうか。「ご協力ありがとうございました〜」と自動放送を流しながら猛スピードで走り去っていきます。
遠藤終わってんじゃん!
やっちまったー、と思って事務所の鍵をあけて仕事でも…、と思ったところで、うぉんうぉんエンジンを鳴らしながら走り迫る音が聞こえてきます。警戒解除直後に走り屋?


違いました。
スピード出して通過するパトカーと白バイ2台。ホンダNT1100PとCB1300Pでしょうか。NT1100Pは初めて見たかもしれません。2025年3月から警視庁で使用されているので、まだまだ珍しい。かっこいいですね〜。
白バイ先導はマラソンのイメージがあるので、20〜30kmでゆったり走ってるんだろう、という先入観がありますが、バイクレースですから相当な速度で飛ばしていました。


次にスマホを向けた時には遠くの方に。もしかしたらパトカーや白バイが疾走する姿も、ロードレースの見どころなのかもしれませんね。
最後尾の2台が!頑張れー!!
白バイが通り過ぎて、終わりか〜と思ったら束の間、猛スピードでロードレーサーがやってくるではありませんか。





終わってなかった!
パトカーは先導車だったようです。
ゴールまであと少し。頑張って!!


調布の武蔵野の森公園からはるばる走ってここまで来たんだと思うと、心から応援したくなりますね。


最後のレーサーが通り過ぎてからも、空からは警視庁のヘリが警戒を続けていました。
来年もあるのかな。
しばらくして、一般車が前を通るように。スタッフさんによる片付けが始まり、あっという間に事務所前は日常を取り戻していきました。いつもの日曜日。


「THE ROAD RACE TOKYO TAMA」は2023年にも開催されていますが、その時は八王子がメインで青梅はルートに入ってなかったようです。
東京2020大会の自転車ロードレースが多摩地域において開催されたことから、都内レガシーコースを活用した本格的なロードレース大会を開催しています。第1回大会は、令和5年(2023年)12月3日(日)に開催しました。
THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025 | 2025年7月13日(日)開催
東京オリンピックの時も、武蔵野の森公園をスタートし、多摩市や相模原市を通って山中湖方面に抜けたみたい。(ゴールは富士スピードウェイ)青梅でこれだけ大規模なレースをやるのは初めてなのかもしれないですね。
またやるのかは分からないけど、いつかまた、青梅が自転車で盛り上がってくれるといいなぁ、と思いました。
ではまたー!
