こんばんは。行政書士の遠藤です。
なんだかんだで行政書士登録から2年半が過ぎました。この業界では「開業して3年くらいで食えるようになる」なんてよく言いますが、努力しなければ食えるようにはなりませんし、勝手に仕事が増えるなんてこともありません。個人事業主ですからね。
ただありがたいことにちょこちょこ仕事をいただけるようになり、少しずつですが経験を積ませていただけることに日々感謝している今日此の頃。この仕事を本職にして良かったと感じる毎日を過ごしています。
このブログでは触れてこなかったのですが、最近では週2~3で都心のオフィスに赴き、行政書士関連の業務に携わっています。個人で受任する仕事とはまた別の業務ですが、学ぶことも多く、やりがいを感じています。その反面、どうしても多摩地域に居る時間が短くなってしまい、「今日、明日」対応が必要な案件への対応が難しく申し訳ない気持ちも。車庫証明や緊急対応が必要な飛び込み案件は、現在対応でき兼ねますので悪しからず。。
さて、そんなこんなで多摩と23区を行ったり来たりしているわけですが、どうしても都心で働くと避けて通れないのが「昼ごはんどうするの」問題。地元にいる時は家や事務所でご飯を食べればいいんですが、都心だとお弁当を持っていくか、コンビニで買うか、お店で食べるか、の三択に。
行政書士は基本的に「個人事業主」なので、多摩地域在住のわたしが今後の人生で「都心で働く」機会ってそうそう無いと思うんです。そうすると、都心のお店を開拓するのも良い思い出になるんじゃないかと。きっと同じような考えの方、皆様のなかにもいらっしゃるのではないでしょうか。
たまたまYouTubeを流していたら「片っ端から喫茶店」という何やら面白そうな番組を見つけまして、そこで芸人のヒコロヒーさんが東京都心の喫茶店巡りをしていたんですね。新宿、神田、神保町。どこも単なる喫茶店ではなく、趣のある純喫茶で、しかもタバコの吸えるところばかりなんですよ。(私はめったに吸いませんが)
普段、テレビを観ないのでヒコロヒーさんは名前を存じ上げるくらいでしたが、自然体でマスターから言葉を引き出す話術に私も惹き込まれてしまいました。同い年だし、いい生き方をしてきたんだなと。名画 “Coffee and Cigarettes”を観ても吸いたいとは思わなかった私でも、ヒコロヒーさんが珈琲をすすってアメスピ吸って楽しそうに話しているのを観ると、抗えない魅力があるんですよね。吸わないけど吸いたい。
そんなこんなで、せっかく都心に通っているわけですから、番組で取り上げられたお店に行ってみようかと計画している遠藤でしたー。タバコ臭いと誰かに怒られそうですが、昼メシ食べに行くだけですからね~。ではまた!