こんにちは。行政書士の遠藤です。
今日はちょっと靴のハナシ。
私はほとんどファッションに興味がなく、身につけるものにもこだわりが無いのですが、靴だけはちょっとだけ関心がある人間です。
大学生の時は京都に住んでいたこともありますが、ほとんどの時期を雪駄で過ごしました。慣れないうちは鼻緒が擦れて足から血が出てくるのですが(とほほ)、それでもカッコいいので履いていました。京都の錦市場に「大島履物店」という老舗の靴屋さんがありまして、ここで1年に1度、雪駄を新調していただくんです。ゴム底ではなく牛革底、い草張りで、鼻緒はヘビ皮(エンジではなく濃紺色)と決めていました。
東京に戻ってから(社会人になってから)履く機会が激減した雪駄に変わって履くようになったのが、ワークブーツです。ルームシェアをしていた友人がレッドウィングとドクターマーチンの愛好家で、それとは異なる、だけどトラディショナルなデザインのブーツ、、ということで、CHIPPEWAを知ったのでした。
最初に履いたのは、6インチのユーティリティブーツ。最初は「ブーツ」の固さ自体に馴染めず、ソールを何枚も買って調整した思い出が。今となっては申し訳ない話ですが、なんだかんだで5年くらい履き、手入れをしないまま手放してしまいました。
散歩好きの私にとってはちょっと重たい靴でしたが、その後バイクに乗るようになり、くるぶしを守ってくれるワークブーツは手放せないものとなりました。
現在履いているのは、2代目ワークブーツ(6インチユーティリティ)と、オックスフォードシューズです。ワークブーツは28センチでちょっとぶかぶか。オックスフォードは27.5センチでジャストサイズです。
事務所に行くときはバイクに乗るのでユーティリティブーツ、仕事で出先に向かうときは公共交通機関か車なのでオックスフォードを履いています。若干カジュアルですが、オックスフォードは仕事で使える範囲内かと思います。手持ちのかばんが茶系なので、色を合わせて靴も茶系(赤茶)に統一しています。
このオックスフォードシューズは牛革のオイルドレザーなので、基本的にミンクオイルでの手入れでOK、のはず。コードバン等の手入れが大変な靴は、私のような粗雑な人間には合いません。
好きな靴を履くと、なんとなく仕事にも精が出ますね。今日も一日頑張ります!