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2022年の初夢と、シビックプライド。

おはようございます。街づくり行政書士の遠藤です。

2022年、9日目にしてようやく「初夢」を見ました。昼まで寝てたので、たぶん二度寝で見た夢ですね。

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アパートに引っ越しするところから始まる夢

天井の少し高い、小さなアパート。内装はレトロで、古民家風でした。太陽が沈む姿が雲間に見えていたので、窓は西向き。私の人生、西向きの部屋に多く住んできたので、どこかで見た景色だったかもしれません。夢で私のいた部屋は、東側に窓のない部屋でした。

そこに、家族とは違う別の女性(ビジネス・インサイダージャパンの統括編集長っぽい方)が座られ、なにかを話している、そんなところから夢は始まります。

私は西陽を眺めながら、どうしてここに住むことになったのか、思い出そうとしますが、よく思い出せません。私が現実世界に住んでいる家から、どうも引っ越して来たようです。

夢の中で、想像上の「神戸」訪れる

そして私は、いきなり想像上の「神戸」にやってきました。といっても、夢のなかでアパートにいながら、神戸に思いを馳せていたようです。

現実世界の私は神戸に20回程行っていますが、いままで訪れた神戸の風景とは異なるもので、私はどこかの細い地下道から建物に入ろうとしていました。その建物は、博物館、あるいは資料館のようなものだったと思います。

「神戸」にあるその資料館では、日本各地の素敵な場所(空間)について展示がされていました。そのなかには、私が3年間お世話になっていた「奥多摩町」についての案内も。町の一部を切り取ったミニチュアらしきものが置いてあり、おそらく小河内地区の「峰谷」だと思うのですが、山の連なりと空の開けた空間が、ミニチュアに表現されていました。

遠藤

神戸でも、奥多摩っていいところだと思われているんだなー

夢が醒め、いろいろと考えてみる。

夢のなかの想像は溶け、ふたたびアパートに戻りました。

そして、トイレに行きたくなった私は現実世界のふとんの中で、目を覚まします。

なぜそんな夢を見たのか…

遠藤

私が古いアパートに引っ越した理由はなんだったのだろう…

遠藤

私はなぜ、神戸の資料館で、奥多摩のミニチュアを見たのだろう…

起きてから考えましたが、たぶん、答えはこうです。

心のどこかに、引っ越し願望がある。

私には「海の見える街に住みたい」という引っ越し願望があります。

横浜とか、三浦とか、神戸とか。たぶんそれは、私が景色の広がらない住宅地のマンションで生まれ育ったからで、大人になったら「景色のキレイな家に住みたい」という欲求が長いことあったから、だと思います。水が無いことへの根源的な不安は、イキモノとしての本能でしょう。

歴史があり、文化があり、海の広がる街。そんな場所への憧れから「神戸に移住したい」は、私の口癖になりました。神戸に引っ越すための資金を貯めるため、私は夢のなかで家賃の安いアパートに引っ越したのかもしれません。

神戸で見た「奥多摩」は何だったのか。

そんな私の好きな街「神戸」で、私はなぜ「奥多摩」に出会ったのでしょうか。「資料館に展示してあった」のは、きっと、私の「脳」が奥多摩を意識していたからでしょう。もともと住んでいましたし、今でも週に1度くらい通っていますからね。

神戸の資料館で、素敵な空間として紹介されていた「奥多摩」

これは私のなかにある「シビックプライド(都市に対する市民の誇り)」のひとつなんだろう、と思いました。日頃から意識しているつもりもありませんが、どこかで奥多摩が気にかかっているのかもしれません。先日お会いした方がおっしゃられていたように「シビックプライドはコンプレックスの裏返し」だとすれば、どこかで「好きになりきれない」思いが、夢の中で描かれていたのかもしれません。

照らし方で見え方は変わる。

「神戸っていい街だよね」の「神戸」が、ある人にとっては三ノ宮の飲み屋であり、ある人にとっては六甲アイランドの整然とした街並みであり、ある人にとっては山麓電飾であり、ある人にとっては阪急からの車窓かもしれないように、

「神戸」は、神戸を想像する人の数だけカタチがあるはずです。ライトを照らす方向によってできる「影」が違うように、人の想像する「神戸」はそれぞれまったく違っていても、「神戸っていい街だよね」という呪文には「いい街である」というタグを共有する力があります。

それは「奥多摩」でも同じことです。「奥多摩っていいとこだよね」という呪文にも、「奥多摩なんてさ」という呪文にも、その言葉に宿る思いは人によってバラバラでも、呪文自体は広く伝達していく。私が「奥多摩はいいところ」だと発信すれば、「奥多摩はいいところ」だと思う人と共有することができるし、その逆も然り。

「モノの捉え方を鍛えよう」な、2022年。

今住んでいる街を、今とは別の角度で照らすことで、街の別の良さにも気づけるし、新たな人と繋がることができるかもしれない。たくさんの本を読み、よく考え、世の中を面白く捉えられるようになりたいと思った、2022年の初夢の朝でした。

ではまた!

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この記事を書いた人

遠藤 諒のアバター 遠藤 諒 行政書士

海城高校、同志社大学経済学部卒。システムエンジニア、コワーキングスペース店長、地域おこし協力隊、議員秘書を経て、行政書士に。

仕事を通じて「地域を誇りに思える街づくり」に携わっていきます。

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