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      もくもく会に参加&シェアラウンジすげーって話。

      先日、中小企業診断士試験勉強に励む仲間たちが集う「もくもく会」に参加するため、はるばる渋谷まで行って参りました。

      渋谷スクランブルスクエアビル

      二次試験受験生がメインで参加されていますので、私のような一次試験組が参加するのもおこがましいと思いつつ、「将来二次試験を受けるのであれば、どんな勉強をされているのか覗いてみたい」という邪心もあり、参加することに。

      もくもく会は渋谷のスクランブルスクエアビル内にある、「SHARE LOUNGE 渋谷スクランブルスクエア」。蔦屋書店さんが展開しているコワーキングスペースで、代官山やニコタマに昔からある「蔦屋書店×STARBUCKS」の組み合わせを発展させたもの。無料席はスタバで飲み物買ったら伝えるよ、有料席は時間貸しで使えるよ、の仕組みです。

      詳しくはホームページを見てみてね!
      目次

      シェアラウンジ、勉強するにはもってこいな環境でした!

      朝10時の開店にあわせて私もラウンジのある11階へ。

      到着した時点で20人くらいは受付に並んで入場手続きをしていました。土曜日でしたが、朝から仕事やら勉強する人が結構いらっしゃるんですね。昼過ぎにはほぼ満席になっていました。

      私の見る限り、利用者層は20代〜30代がメイン、40代くらいまでの方々がいらっしゃる感じ。作業内容はプログラミングが3割、勉強している方が3割、その他仕事している方が2割、のんびりしている方が2割、くらいのイメージでした。

      眺望はGood!

      もくもく会の主催者の方に初めてお会いしたのでドキドキしながらの参加でしたが、とてもフレンドリーに接していただきました。簡単に使い方のレクチャーを受け、到着して5分後には勉強開始。

      この景色を眺めながら勉強できるなんて幸せ者ですね。

      私が浪人時代に通っていた代ゼミの自習室を対面から眺める

      ちなみに、15年前、浪人生だった私は対面にある代ゼミタワーの14階にある自習室で勉強し、16階の空中庭園で空を見上げていました。明治神宮を見渡せる素晴らしい眺望で、その先に六本木ヒルズやらなんやらがきれいに見えたんですよね。まさか代ゼミタワーを眺めながら勉強する日が来ようとは。。

      ちなみに代ゼミタワーの17階から上はベルヴュタワー寮といって学生寮になっているわけですが、まあなんといいますか、遠方からはるばる通う我々貧民が、この世が格差社会であることを感じながら成長するために作られたものなんでしょうね。 勉強時間を確保できて羨ましいなーなんて思ったり、なんか仲よさげに上階に消えていく男女を見かけたりね!

      日々育まれる鬱屈した精神とたまに起こる反骨心とで我々を大学合格へと導いてくれた代ゼミには今も感謝しています。本当に成績伸びましたから。反骨心で。

      ナッツ、駄菓子、カップスープ、スムージー、コーヒー等、飲み放題、食べ放題。

      話はそれましたが、シェアラウンジ、眺望だけでなく食べ物、飲み物が豊富に用意されていて、いくら食べも無料!というのがグッドポイント。

      私もかつて某コワーキングスペースのマネージャー職(店長)でしたが、ここまで飲食を提供しているコワークはそうそうないのでは。私が働いていたところだと、1日使いたい放題で2,500円でしたが、提供サービスといえばフリードリンクと飴くらいでした。

      シェアラウンジ渋谷は1dayチケット5枚綴りだと、1日3,300円(チケット無しだと4,510円)でフリードリンク(しかも本格的な)にお菓子&スープ&パン、ですからね。1日利用って午前中から夜まで使うので2食くらい食べたくなっちゃうんですよ。そうするとコンビニ飯でも1500円くらい軽く飛んでいっちゃう。それを店内でカバーできると考えると、結構オトク。

      差額で実質的に1,500円くらいで場所を借りられて、Wi-Fi、電源、トイレを確保しながら勉強できる(しかも追い出されない)と考えると、都心で展開するには良いサービスだと思います。地方だとファミレスが強力なライバルになってくると思いますが、ファミレスよりも上質なサービスを求めている人もいると思うんですけどね。

      是非、都心以外の場所にもシェアラウンジを展開してください、TSUTAYAさん。創業者、増田宗昭さんの学部後輩からのお願いです。

      ナッツをポリポリ、アイスティーをごくごく。

      診断士試験は、厳しい戦いになりそうだ。

      今年の6月に勉強をはじめて2ヶ月になりますが、診断士受験生にリアルな場所でお会いするのは今回が初めてでした。みなさん、素晴らしい方々ばかり。

      これは感覚的な話になるのですが、行政書士の場合と受験生の質が違うような気がしています。

      行政書士の場合、これまでのキャリアの延長線というよりは、「ジョブチェンジ」の意味合いで資格を取得される方が多いイメージがありますが、リアルにお会いした診断士受験生の方々は「今のキャリアの延長線上」に診断士を位置づけている方が多い印象。リセットボタン系の資格じゃなさそうだなー。

      前職の「地域おこし協力隊」もそうだったんですが、リセットボタンだと思って来ている人と、人生の延長線上に位置づけている人とで、全く動きが違うんですよね。研修会で出会ったある九州の協力隊のおっちゃんは、前職が四大商社の事業部長。「これまで捨てられていた地元の魚を市場に流通させて、一儲けするために画策してる」って言ってて、商社時代のスキルを活かしていました。

      行政書士はパラリーガルや事務所勤めだった方を除けば、受かった後のスタートラインは一緒。そこからは凄まじい努力が求められるのですが…。

      「この勝負、キツいぞ結構!」というのが勉強会に参加してみての感想。勉強時間1000〜1500時間という目安をそのまま鵜呑みにするのは厳しい気がします。それはバックグラウンドがあっての話ね。

      とりあえずシェアラウンジ活用する。勉強する。

      現在、コワーキングスペース等は利用せず、もっぱらジョナサンとスタバとタリーズにお世話になっている遠藤ですが、勤務先の近くにもシェアラウンジがあるので、そこを活用してみようかと思っています。

      現状、会社に行っている日は

      昼ごはん→500円(おにぎりと茶)
      昼カフェ→585円(職場のタリーズで勉強)
      特急料金→1060円(車内で勉強)
      夜カフェ→585円(地元近くのタリーズで勉強)

      と2700円を消費していますが、これだけ消費しても勉強時間は2時間ほどに限られています。たぶん、乗ったり降りたりの移動時間やらの細切れが多すぎて、活用しきれていない。

      であれば、職場近くのシェアラウンジを回数券利用(1日4400円もするが…)したほうが良い気がしています。仕事が終わってから閉店まで4時間確保できるし、朝も出社前に1時間勉強できるし、ごはん・カフェ代をぜんぶ浮かせられるし。。電車の行き帰りを入れずとも4〜5時間を確保できるのは大きいです。

      ということで、課金を検討中。。

      以上、受験生のレベルの高さを垣間見て焦る遠藤なのでしたー。ではまた!

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