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      事務所のご紹介

      当事務所のHPを閲覧いただき、本当にありがとうございます。
      このページでは、当事務所がどのような理念で運営されているかを、ご説明しております。

      事務所のご案内

      原則 初回のお打ち合わせでは、お客様先にお伺いいたします。お客様には事務所にご来訪いただかなくてもお手続きいただけますので、遠方の方もお気軽にご連絡ください♪

      業務の関係上、事務所に不在のこともございます。時間を調整いたしますので、必ず、お問い合わせをいただきます様、何卒、宜しくお願い申し上げます。

      住所 : 〒197-0827 東京都あきる野市油平23-10
      ※ JR秋川駅からは、徒歩7分ほどかかります。
      ※ 駐車場なし(コインパーキング等をご利用下さい)

      電話 : O8O-I773-65O4
      FAX : O3-673O-7975

      Email : endoあっとまーくgyosei.tokyo.jp

      そもそも行政書士って…?

      みなさま、こんんちは。

      Avanti 行政書士事務所の代表、
      遠藤 諒(えんどう りょう)と申します。

      「行政書士って何をする人なの?」

      行政書士を名乗るようになって、必ずと言っていいほど聞かれる質問が、この質問です。
      かなり大雑把な説明ですし、正確性を欠いた言い方になってしまいますが、

      ご依頼者の代わりに裁判所に行くのが、弁護士。
      ご依頼者の代わりに法務局に行くのが、司法書士。
      ご依頼者の代わりに税務署に行くのが、税理士。
      ご依頼者の代わりに役所に行くのが、行政書士。

      と考えると、イメージとしては掴みやすいのではないかと思います。私たち行政書士は、皆さんの代わりに、市役所や都庁に提出する書類を書いたり、代理申請をすることを職務としています。その書類のほとんどは許認可に関することなので、行政書士は「許認可の専門家」と言われています。

      行政書士が作成できる書類は、役所に提出するものだけではありません。権利義務に関する書類、事実証明に関する書類を業として作成する、作成のご相談に応じることも出来ます。

      • 官公署に提出する書類
      • 権利義務に関する書類(契約書・定款など)
      • 事実証明に関する書類(議事録・帳簿など)

      行政書士は、「他の法律において制限されているもの」(弁護士法、税理士法、司法書士法など)を除いたものについて、自らの業務とすることができます。

      事業を「始める」時のお手伝いが得意です

      他士業と比較した時の行政書士の特徴としては、お客様が事業を始めるタイミングで関わることが多い、ということです。建設業許可、飲食店営業許可、産業廃棄物収集運搬業許可など、許認可が必要なビジネスを始める場合に、サポートすることを得意としているのが、行政書士です。

      ビジネスを始めてから大きくするまでを継続的にサポートしてくれるのが、税理士さんや社労士さん、中小企業診断士さんです。そして、いざトラブルが発生したら頼もしい働きをしてくれるのが弁護士さんです。

      上記は大雑把な区分けであり、それぞれの士業が別のステージで関わることも、多々あります。

      地域を愛する人のために

      私は、幼少期から多摩地区で育ち、今も多摩に住んでいます。

      「たま」。子供の頃から聞き慣れた、そして言い慣れた言葉ですが、そういえば、多摩、ってどこを指している言葉なのでしょうか。

      多摩市、多摩川、多摩地区、三多摩、多摩丘陵、広域多摩地域など、「多摩」という言葉は、いろんな地域の名称として使われてます。ちなみに、私の思い浮かべる「多摩」は、主に東京の市町村部全体。東は狛江市から、西は奥多摩町まで。そして、多摩川の流域、川崎市北部や大田区南部を含めて、なんとなく「多摩」に含まれるのかな、なんて思っています。

      生まれ育った場所なので私は多摩が自然と好きになったのですが、大人になるにつれて、どうしたら多摩がもっといい街になるんだろう、どうしたら多摩の魅力をもっと発信できるんだろう、と日頃から考えるようになりました。

      みなさんも、もしかしたら「シビックプライド」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
      「シビックプライド」とは、「市民の持つ、地域に対する誇り」のことです。

      例えば私の場合、「京都」という言葉を聞くと、京都に住んでいた学生時代を思い出し、ザッハ・トルテの美味しい喫茶店「フランソア喫茶室」で読書に明け暮れた日々や、近所の「興聖寺」で座禅を組みながら聞いた雨音、阪急電車の車窓、大山崎山荘美術館に飾られたクロード・モネの睡蓮、大学の建物…などを次から次に想起します。どれもこれも、浸りたくなるような甘美な記憶なんですよね。

      一人ひとりのもつ記憶は、取り留めもない断片的なモノかもしれませんが、例えば「湘南」という言葉で想起する「サザンオールスターズ」の曲の世界観は、集合的記憶として刻まれている代表的なモノでしょう。個人的な思い出も、集合的記憶も、どちらもシビックプライドに大きな影響を与えるものなのだと思います。

      自分の住んでいる地域や、自分の働いている場所。自分の関わる地域を、もっと良い場所にしていきたい。多くの事業者様や個々人が、そのような思いで生活していらっしゃいます。そんな一人ひとりの思いを、行政書士の立場からしっかり支えていこうと思います。