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1万円で揃える、最低限の防災必需品とは?

最近、地震が頻発していますよね。

災害備蓄の手薄な我が家でも「最低限の防災品を揃えよう」という話になったは良いものの、何から揃えていいか分からず。災害情報のサイトを複数見ながら、我が家で揃えるモノを同居人と話し合って決めることにしました。

遠藤

予算は1万円以内。最低限、必要なものを用意することにしました。

3日間は、救助が来ない前提で準備をする。

「72時間の壁」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。一般的に、災害が発生して救助が必要な状況下で3日間(72時間)を過ぎると、生存率が著しく低下すると言われています。

人間が何も飲まず、何も食べない状況で生きることができる期間が3日程度。災害が発生してから消防や警察、自衛隊を中心に、人命救助を最優先にして動くことになります。つまり発災後3日間は、負傷・怪我人の発見・救助が最優先事項となり、命に別条のない人は「自助」が中心になるのです。

断水・停電で3日間生き延びるのが目標。

仮に「我が家」が被災を免れたとしても、大地震等では、長期間にわたる断水・停電が想定されます。特に首都直下型地震や南海トラフ巨大地震等が発生した場合、被災者の数、被災地域がとんでもない大きさとなりますので、備蓄は多いに越したことはありません。

最低限必要な準備として、「3日間の断水・停電に耐えられる」ことを準備の核としておきましょう。逆に言えば、3日間を生き延びることができれば、公的な支援(給水や食料支援など)を受けられる可能性が高いです。

最優先に準備するもの:水

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とにもかくにも、「水」は備蓄しておかなきゃヤバいな、と思いました。水があれば、仮に食事を取らなくても3日は生き延びられると言われています。逆に水がないと、災害直後から非常に困難な思いをすることになります。喉の乾きを1日中我慢したことなど、人生で1度もありませんでしたからね。

人が生きるのに最低、3リットル/日が必要と言われています。3日分であれば、一人暮らしの方は9リットル、4人家族では36リットル必要です。ネット通販でも2L×8〜9本で1200円前後で購入可能。ダンボールに入れたまま、自宅に保管しておくのがおすすめです。

5年、10年、15年保存水は必要か?

よく企業や自治体では、備蓄用の水として「保存水」が使われています。通常の水ペットボトルよりも割高ですが、どんな違いがあるのでしょうか。調べてみると、農林水産省のサイトにその答えがありました。

ペットボトルの素材であるポリエチレンテレフタレートには「わずかな気体透過性」があるので、ペットボトル容器は、液体は通しませんが、気体をごくわずかですが通します。この性質により、

1.水がペットボトルの素材を通して蒸発するので、徐々に中身の量が減っていく

2.外部の臭いがペットボトルの素材を通して水に移る

という2つの問題が起きます。

表示と実際の容量が許容の誤差(500mlの場合は2%、2リットルの場合は1%)を超えた商品を販売すると計量法違反になります。ペットボトル容器のミネラルウォーターの賞味期限は、「水の賞味期限」ではなく、「計量法違反にならない期限」を示しています。備蓄用の長期保存水のペットボトルは、通常のミネラルウォーターのペットボトルより厚いものが使われ、気体透過性が低くなっていることから、賞味期限が長く設定できるのです。

» 地震発生時等の防災備蓄用の水として、5年保存や7年保存、15年保存などの長期保存水が販売されていますが、これは通常販売されているペットボトル容器のミネラルウォーターとはどのように違うのですか。:農林水産省

つまり、保存水のペットボトルはよりしっかりとした素材で作られているため、賞味期限を長く設定できるということのようです。多少、賞味期限が切れていたとしても飲用に耐えうると私は判断したので普通のペットボトルを購入しましたが、心配な方は保存水を購入するのも手だと思います。

私たちは、1日に300リットルの水を消費している。

ちなみに、私たちが日常生活で消費する水の量は、300リットル/日と言われています。シャワー100リットル、トイレ40リットル、炊事70リットル、洗濯70リットル…

災害時の1日3リットルは、飲用がメインのお話です。水は「あればあるだけ」有り難いはずです。手を洗いたい、顔を洗いたい、服を手洗いしたい、傷口を流したい、ご飯を炊きたい、煮物が食べたい、体を濡れタオルで拭きたい…

とにかく、「水」を用意しましょう。それもできるだけ多く。我が家では、4人で54リットル分の水を確保しましたが、ギリギリの分量です。来年以降買い増して、ローリングストック法で90リットル(22.5リットル/人)を備蓄する予定です。

水を用意したら、次は「トイレ」

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私たちが大病した時、ひたすら寝ていたとしても、必ず水を飲み、トイレに行きますよね。災害時も同じです。トイレが必要です。大地震が発生すると、排水管が壊れ、トイレが使えなくなる可能性があります。仮に使えたとしても、断水していれば、水が無いので流すことができません。(できれば常時、風呂に水を溜めておきましょう)

東日本大震災では、仮設トイレが避難所に設置されるまでの日数が3日以内だった自治体は30%台だったようです。大規模災害が発生した場合、トイレは、3日間、確保できない可能性が高いと考えるべきなのです。

そこで、非常用の簡易トイレは必ず用意しておきましょう。もし自宅にトイレが無かったら、1日たりとて居続けることはできませんよね。水が無いのと同じくらいのパニックを引き起こします。特に子供や女性のいる家庭では、防犯のためにも用意しておいた方が良いと思います。

人は1日に5〜7回トイレに行くそうです。ということは、3日で15〜21回トイレに行く計算になります。4人家族であれば60〜80回はトイレを使っている計算です。最低でも、3日分、できれば1週間分を確保したほうが良さそうです。

トイレットペーパーだけでなく、赤ちゃんのおしり拭き(ウェットティッシュみたいな)も備蓄しておけば、お風呂に長期間入れないストレスの緩和になりそうですね。

水とトイレを確保したら、後は…登山道具??

水と簡易トイレさえ用意できれば、本当に「最低限」生き延びるために必須なものは揃ったようなものだと思いますが、まだまだ必要なものがあります。

防災持ち出し用リュックを用意するのもいいと思いますし、ガソリンで動くインバーター発電機を購入するのもアリかもしれません。用意すればキリがないですが、私が普段から参考にしているのは「登山道具」です。

登山者は、「限られた資源で生き延びるプロ」です。何かアクシデントが起きても、誰かが助けにきてくれる訳ではありませんので、最大公約数的な準備(アクシデントAとアクシデントB、両方に使える装備C)が必要なります。

彼らが合理的に選択し、装備しているグッズは、まさに「生き延びるための道具」であり、「快適装備」ではないのです。災害時に求められるモノも、基本的には同じだと思います。

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例えばCB缶(カセットボンベ)が使えるバーナーを1つ用意しておくだけでも、災害時には重宝するはずです。

まずは、1万円で、水とトイレの確保を!

ということで、まずは「水」と「トイレ」を最低限確保した行政書士の遠藤がお伝えしました!(何をだよ

ではまたー!

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